Viewsでティザーを一覧するとページのレイアウトが崩れることがあります。
原因は?
関連するモジュール/設定は以下のとおりです。
1.Viewsで一覧を作成する。
2.Viewsの設定
1)フォーマット:Unformatted list
2)表示:コンテンツ|ティザー
3.該当フィールドの設定
1)フィールド:Body
2)フィールドタイプ:長い文章と概要
3)ウィジェット:テキストエリアと概要
4)概要入力:ON
5)テキスト処理:フィールた~されたテキスト
3.コンテンツ表示設定
1)対象ビュー:ティーザー
2)対象フィールド設定:
・ラベル:非表示
・フォーマット:概要か切り詰め
長さを整える:600
4.コンテンツ入力時
1)Full htmlにて入力
2)CKEditorのSeparate the teaser and body of this content(ツールボタン)を利用
Viewsでティザーを一覧するとページのレイアウトが崩れることがある
OTHER FAQ
カテゴリ | Core Ver. | 関連モジュール | タイトル |
---|---|---|---|
サイトの環境設定 | 7.23 | Pathauto | 自動生成されるURLエイリアスがおかしい |
サイトの構築 | 7.22 | Views | フィールドセットの伸縮をノンプログラミングでやりたい |
サイトの構築 | 7.22 | Views Devel | Viewsの設定ページが変に? |
コンテンツの作成 | 7.22 | node Views | ノードに付いたコメントに関する情報を得る |
ユーザ | 7.22 | Realname | ユーザーIDではなくニックネーム等を表示したい |
PHP | 7.22 | PHP | ノードに付いたコメントを好きな場所に表示する |
サイトの構築 | 7.19 | Plesk | Pleskでdrupal7(プライベートファイルシステム)を使う場合の注意点 |
コンテンツの管理 | 7.16 | PHP | 好きなところにノードを埋め込みたい |
アップデート | 7.16 | Core | 7.15→7.16アップデート |
フォーム | 7.16 | Webform, Mail System, Mime Mail, Jp Mail Helper | 送信メールのサブジェクトが長いと文字化けする |
フォーム | 7.15 | Webform | Webformで確認画面 |
コンテンツの管理 | 7.15 | Content Access | 簡単に閲覧制限を行うには? |
Japanese mail | 7.15 | Webform, Mail System, Mime Mail, Japanese Mail Helper | Webformから文字化けしないメール送信を行うには |
フォーム | 7.15 | system | mail()での送信が失敗する |
フォーム | 7.15 | Webform Template | Webformを複写したい |
コンテンツの作成 | 7.15 | Form API Validation | フォームの入力内容を細かくチェックしたい |
言語 | 7.14 | Entity Translation | 各フィールドのラベルの多言語切り替え漏れ(接頭子、接尾子) |
言語 | 7.15 | Entity Translation | 各フィールドのラベルの多言語切り替え漏れ(フィールド・ラベル) |
言語 | 7.15 | Entity Translation | デフォルトの言語 - Entity Translation |
タクソノミー | 7.15 | Entity_Trarnslation Taxonomy | TaxonomyのEntity Translation |
コメント
設定というより、コンテンツそのものの疑いが強いです。
パーマリンク Submitted by actbrain on 2014/12/17 18:03.
設定というより、コンテンツそのものの疑いが強いです。
以下の手順で問題部分を見つけてください。
1.一覧中に(ティーザー)表示されているコンテンツのどのあたりで崩れ始めているか確認して下さい。
2.ブラウザの「ソースを表示」または「要素を確認」等でhtmlを見ると、どこで崩れ始めているかわかります。
(Viewsが出力するコンテンツ単位のブロックがどこかで崩れているはずです)
3.該当するコンテンツがわかったら、そのコンテンツの[編集]ページに入ります。
4.該当フィールドのエディタボタン(Source)をクリックし、Source表示にします。
(Sourceボタンが表示されていない場合は、CKEditorの設定でSourceボタンを有効にします)
5.「<!--break-->」を探します
そうすると「<!--break-->」が「<div>...</div>」で囲まれているのがわかります。
(これが その通りならビンゴです)
「<!--break-->」はDrupalの本文内区切りとして機能し、それ以前はTeaserとして扱われる便利なものですが、「<div><!--break--></div>」となっているせいで、「最後の</div>」のみが残り、ページ全体の<div>のネスティングを破壊しています。
(CKEditorは「<div><!--break--></div>」ではダメなようです)
他のコンテンツを見てみると「<p><!--break--></p>」となっており、事なきを得ています。
よく見ると問題がでているコンテンツにおいては、他の部分も<p>が使われず<div>になっています。何かの拍子に そうなったのかもしれません。
(通常CKEditorでは改行で<p>が使われ、<div>は あえてそうさしなければ採用されません)
で、とりあえず、
<div><!--break--></div>
となっている部分を、
<p><!--break--></p>
とすることで解消しますので、[保存]後、確認してみてください。
Drupal Viewsの概要はこちら -> https:
パーマリンク Submitted by actbrain on 2015/04/02 13:16.
Drupal Viewsの概要はこちら -> https://www.act-brain.co.jp/drupal-views-magic
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