メール送信ができない事があった場合、これをチェックしましょう。
mail()での送信が失敗する
OTHER FAQ
カテゴリ | Core Ver. | 関連モジュール | タイトル |
---|---|---|---|
コンテンツの管理 | 7.15 | Content Access | 簡単に閲覧制限を行うには? |
権限 | 7.15 | Path_Access Content_Access | 特定のページ(パス)をアクセス制限したい |
コンテンツの作成 | 7.15 | Automatic_Nodetitles Automatic_Entity_Label | ノード投稿フォームにタイトル入力フォームを表示しない方法 |
フォーム | 7.15 | Webform Template | Webformを複写したい |
コンテンツの作成 | 7.15 | Mailhandler | メールを通じてnodeの投稿をするには |
言語 | 7.15 | Entity Translation | 各フィールドのラベルの多言語切り替え漏れ(フィールド・ラベル) |
タクソノミー | 7.15 | Hirarchical Select | タクソノミー(ターム)の選択を楽にできないでしょうか |
言語 | 7.15 | Entity Translation | nodeのEntity Translation |
サイトの環境設定 | 7.15 | Secure Pages | Secure Pagesが急に機能しなくなった |
言語 | 7.15 | Language | まだ翻訳されていない英語文、どうにかならない? |
サイトの環境設定 | 7.15 | トップ(ホーム)ページを変更するには? | |
フォーム | 7.15 | Webform | Webformで確認画面 |
コンテンツの管理 | 7.15 | Views Bulk Operation | 標準のコンテンツ編集/ユーザ一覧ページが物足りません |
フォーム | 7.15 | Webform | Webform - 確認ページの多言語化 |
フォーム | 7.15 | system | mail()での送信が失敗する |
コンテンツの管理 | 7.15 | Pagenation | 一つの長いページをBookなどのように連続して読ませることはできますか? |
タクソノミー | 7.15 | Taxonomy manager | タームを他のボキャブラリ配下に移動したい |
タクソノミー | 7.15 | Entity_Trarnslation Taxonomy | TaxonomyのEntity Translation |
フォーム | 7.16 | Webform, Mail System, Mime Mail, Jp Mail Helper | 送信メールのサブジェクトが長いと文字化けする |
アップデート | 7.16 | Core | 7.15→7.16アップデート |
コメント
サーバーの設定のよっては、drupalのせいではなく
パーマリンク Submitted by actbrain on 2012/10/29 02:57.
サーバーの設定のよっては、drupalのせいではなく、mail()関数によるメール送信が出来ない状況に置かれる事があります。
例えば、簡単な例題スクリプト)
<?php
// 本文
$message = "Line 1\nLine 2\nLine 3";
// 1 行が 70 文字を超える場合のため、wordwrap() を用いる
$message = wordwrap($message, 70);
// 送信する
echo mail('user1@act-brain.co.jp', 'My Subject', $message)? 'Success': 'Fail';
?>
なようなものを作成して事項してみてもメールが飛ばない場合、
そして、maillog内に
「postfix/sendmail[12934]: fatal: chdir /var/spool/postfix: Permission denied」というような記述があったら、selinuxを疑ってみます。
SSHより
# setenforce 0
一時的にselinuxを無効にしたうえで再度上記例題スクリプトを実行してみましょう。
これでメールが飛んだら、selinuxのせいです。
上記のコマンドはselinuxを一時的に無効にしているだけなので、サーバーが再起動した場合、元に戻ってしまいます。
恒久的な対処としては、
/etc/selinux/config 内の 動作モードに関する記述を変更する必要があります。
SELINUX=enforcing
↓
SELINUX=permissive
上記の対処は、SELINUXが必要ない場合の処置です。
何らかの形でSELINUXが必要な場合は、上記対処は不適切です。状況に応じた設定変更が必要になります。
SELinuxを有効にしたまま
パーマリンク Submitted by actbrain on 2012/11/02 17:05.
SELinuxを有効にしたまま、メール送信のみ許可するには以下設定になります。
# setenforce 1 …SELinuxを有効化
# getsebool httpd_can_sendmail
httpd_can_sendmail --> off …パラメータ確認
# setsebool -P httpd_can_sendmail on …パラメータ変更
# getsebool httpd_can_sendmail
httpd_can_sendmail --> on …パラメータ変更確認
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